□実験と考察(着色)□

着色に関してあれこれうだうだやってたものの垂れ流し。

自分の絵に合った着色の方向性を模索中。

着色に使った絵は通常のモノクロ原稿と同様のペン入れ。目は描き込んでない。

 

1.

使用ツール フォトショップ6.0

通常ブラシ不透明度筆圧感知、サイズoff、ウェットエッジ 覆い焼きツール

あまりコテコテした画面にならないように意識。マットな着色。通常レイヤーを重ねてく。

彩度差をつけすぎないように注意し、どちらかといえば色相差で影を。

あっさりとした塗り。あまり時間掛からず。

最初に目標の色を置き、影をつけた後に薄い色で色を抜いていく。の後に若干覆い焼き。

このブラシ設定だと薄い部分がムラできすぎるのでムラの調整も行ってる。

主線はガウスぼかし8pixを不透明度40%程度で乗算重ね。

さらに塗りこんでみる。青い服とリボンは元のまま。

髪の毛は消しゴムツールも併用して塗り進める。

マーカー、コピック系って言われるのもなるほど、と。

これと比較するとやはり上のはあっさり塗りすぎかなぁ。タッチがついてりゃ色鉛筆って感じ。

塗りこみ、という意味ではこの塗り方だとこれ以上やるのは微妙感。

若干重い感じもするので主線を茶色にしてみる。こっちのが柔らかい印象?

これだけ見るとわりと満足いってる塗りか。彩度差に注意だなぁ。

 

2.

使用ツール フォトショップ6.0

エアブラシ強さ40程度、筆圧サイズ変更off、強さon

途中で筆圧感知してくれなくなったので再起動。エアブラシはなんかこれ多い気が。

一回消して白紙から塗るも1とほとんど同じ絵になってしまい、ふと自分の勘違いに気づく。

ツールを変えたら絵が変わるかと思ってたけどそうじゃない。

俺のイメージがこの絵この塗りなんだ。。。

着色においては形になってるものが無いイメージだったんだけど、あったんだなぁ。

気づいてなかっただけで。うーむ。

取り合えず書き味は1に比べてかなり柔らかい。ムラがつきにくい印象。

色選択についてはほぼ同様。

 

3.

2.の絵に処理加えて一枚として完成に。

右上になんか入れる空間が。